水の夢:その意味として考えられること

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夜の藍色の縦長カード。「水の夢:その意味として考えられること」という文字の下に、やわらかく光る波の線。

静かな湖。満ちてくる潮。いつまでもあふれつづけるコップ。夢の水は穏やかなこともあれば、のみこまれそうなこともあり、見ているうちに姿を変えることも多くあります。

水は、夢にとてもよく出てくるイメージのひとつです。それが指すものは、水がどう動き、どう感じられたかによって大きく変わります。ここに唯一の答えはありません。あるのは、いくつかの見方だけです。

水の夢を読む三つの見方

欲望と、押しこめてきたものの側から。水は満ち、あふれ、すき間から道を見つけていきます。水の夢は、ずっと積もってきて、行き場を探している気持ちにふれているのかもしれません。

象徴と、みんなが知っている物語の側から。多くの物語は、水辺ではじまり、水辺で終わります。渡ること、清めること、帰ること。そう見ると、この夢は、ひとつの状態から別の状態へうつっていく道のりを指しているのかもしれません。

ことばと、欠けたままのものの側から。水にまつわる、ふだんのことばがあります。「水に流す」、「水を差す」、「寝耳に水」、「水入らず」。夢は、あなたがこのところ抱えてきたことばを借りてくることがあります。

細部で、読み方が変わることも

  • どんな水か。澄んでいるか濁っているか、静かか激しいか、真水か海の水か。それぞれが違う気持ちを運んでくることがあります。
  • どこにいたか。岸辺にいた、泳いでいた、沈んでいった、上から眺めていた。向かう先が違うのかもしれません。
  • どれくらいの量か。ひとしずく、水たまり、洪水。まるで違う物語です。
  • どう感じたか。穏やかさ、怖さ、好奇心。どれも、それぞれのことを語っています。

そっと考えてみたいこと

  • このところ、あなたの中で満ちてきている気持ちは何でしょう?
  • 小さくても大きくても、この先に渡ろうとしているものはありますか?
  • 落ち着いていられる場所と、足がつかないように感じる場所は、それぞれどこでしょう?

水の夢がひとつだけなら、語ることは多くありません。何週間かのうちに、水の姿がどう変わっていくかのほうが、多くを語るかもしれません。

昔からの夢占いでは

水は夢占いの中でもとても古いしるしで、まずその澄み具合で読まれます。澄んだ穏やかな水は吉とされ、心の安らぎや幸運、物事が順調に流れていくことを表すといわれます。濁った水や荒れた水は、迷いや少し難しい時期を、増えていく水は、高まっていく気持ちや出来事を表すと読まれることがあります。きれいな水を飲む夢は、疲れたあとの癒やしとして受け取られます。

この伝統では、水の状態と、あなたがどこにいたか、岸から眺めていたのか、水に入ったのか、流れに運ばれていたのかがあわせて読まれます。

夢の糸をたどる

Dormaは、夜のこころのための静かな夢日記です。声でも文字でも夢を記録でき、三つの見方と、あなたの文化に伝わる夢の伝統による読み解きを見ることができます。時間とともに、あなた自身のパターンが少しずつ形になっていきます。決めつけはありません。あるのは、可能性だけです。

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