蛇の夢:その意味として考えられること

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夜の藍色の縦長カード。「蛇の夢:その意味として考えられること」という文字の下に、ひとすじの光る曲線がゆるやかにうねる様子。

蛇が床をすべり、足もとでとぐろを巻き、あるいはただじっとこちらを見ています。怖くて目が覚める人もいれば、ふしぎと気になって目が覚める人もいます。

蛇は、夢の中でもとくによく話題になるイメージのひとつです。その意味はとりわけ人それぞれで、蛇が何をしていたかによっても変わります。ここに唯一の答えはありません。あるのは、いくつかの見方だけです。

蛇の夢を読む三つの見方

欲望と、押しこめてきたものの側から。蛇は地面すれすれを動き、前ぶれなく姿をあらわします。それは、目につかないところにしまってきた、あなたの中の生き生きとした何か、欲しいもの、エネルギー、心配ごとにふれているのかもしれません。

象徴と、みんなが知っている物語の側から。多くの物語で、蛇は皮を脱いで、また進んでいきます。そう見ると、この夢は新しくなること、古い層を手放して何かが育つ場所をつくることを指しているのかもしれません。

ことばと、欠けたままのものの側から。蛇にまつわる、ふだんのことばがあります。「蛇に睨まれた蛙」、「藪蛇」、「蛇足」。夢は、あなたがこのところ抱えてきたことばを借りてくることがあります。

細部で、読み方が変わることも

  • 蛇が何をしていたか。見ていた、追ってきた、かんだ、静かにとぐろを巻いていた。それぞれが違う気持ちを運んでくることがあります。
  • どこにいたか。家の中、水の中、庭、あなたの体の上。向かう先が違うのかもしれません。
  • 何匹いたか。一匹か、たくさんか。まるで違う物語です。
  • どう感じたか。怖さ、惹かれる気持ち、落ち着き。どれも、それぞれのことを語っています。

そっと考えてみたいこと

  • あなたの中で、まだ名前のついていない変化が起きていませんか?
  • いま、信じきれないと感じる人やものは何でしょう?
  • 古い皮のように、置いていきたいものは何でしょう?

蛇の夢がひとつだけなら、語ることは多くありません。何週間かのパターンのほうが、多くを語るかもしれません。

昔からの夢占いでは

日本の夢占いで蛇はよく知られた吉夢のひとつで、とくに金運や財運と結びつけて読まれることが多いようです。白い蛇は神の使いとも考えられ、白蛇の夢はとくに縁起がよいとされます。

一方で、蛇にかまれる夢や追われる夢は、思いがけない出来事への注意として読まれることもあります。蛇を追い払う夢は、困難を乗り越えられるしるしと解釈されます。

この伝統では、蛇の大きさや色、ふるまい、そしてあなたがどう向き合ったかが、読み解きの大切な手がかりになります。

夢の糸をたどる

Dormaは、夜のこころのための静かな夢日記です。声でも文字でも夢を記録でき、三つの見方と、あなたの文化に伝わる夢の伝統による読み解きを見ることができます。時間とともに、あなた自身のパターンが少しずつ形になっていきます。決めつけはありません。あるのは、可能性だけです。

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